膝の痛み
立ち上がると痛い、階段がつらい、スポーツで膝を痛めた…そんな症状はご相談ください
膝は、歩く・立つ・しゃがむ・階段を上り下りするなど、日常生活のさまざまな動作で大きな負担がかかる関節です。
中高年では変形性膝関節症、スポーツをする方では半月板損傷や靱帯損傷、成長期のお子さまではオスグッド・シュラッター病など、年齢や生活・スポーツによって原因はさまざまです。
「年齢のせいだから」
「スポーツをしているから仕方ない」
と我慢せず、痛みが続く場合は整形外科で原因を確認することが大切です。
→ 整形外科について詳しく見る
このような症状はご相談ください
★ 立ち上がるときに膝が痛い
★ 階段の上り下りがつらい
★ 歩き始めに膝が痛む
★ 膝が腫れている、水がたまる
★ 膝を曲げ伸ばししにくい
★ 膝が引っ掛かる、急に動かなくなる
★ スポーツ中に膝をひねった
★ 膝がガクッと抜ける感じがする
★ 成長期のお子さまで、運動すると膝の下が痛む
★ 転倒や交通事故のあとから膝が痛い
→ 交通事故・むちうち治療について詳しく見る
膝の痛みの主な原因
膝の痛みは、軟骨・半月板・靱帯・筋肉など、さまざまな部分の障害によって起こります。
主な疾患には、
変形性膝関節症
半月板損傷
前十字靱帯損傷などの靱帯損傷
膝蓋骨脱臼
鵞足炎
ジャンパー膝
オスグッド・シュラッター病
などがあります。
原因によって治療方法が異なるため、まず適切な診断を受けることが大切です。
変形性膝関節症
「立ち上がると痛い」「階段がつらい」
変形性膝関節症は、加齢などに伴って膝関節の軟骨や周囲の組織に変化が起こり、痛みや動かしにくさなどが現れる病気です。
初期には、
立ち上がるときや歩き始めに痛む
階段の上り下りがつらい
などの症状がみられます。
進行すると、
★ 歩いていると痛む
★ 膝が腫れる、水がたまる
★ 膝を伸ばしにくい
★ 正座やしゃがむ動作が難しい
★ 膝の変形が目立ってくる
など、日常生活にも影響するようになります。
変形性膝関節症の治療
症状や進行度に応じて、
薬物療法/関節内注射/装具療法/運動器リハビリテーション
などを組み合わせて治療します。
リハビリテーションでは、理学療法士が膝の動きだけでなく、筋力や柔軟性、歩き方、身体の使い方なども確認し、膝への負担を減らしながら日常生活を送りやすくすることを目指します。
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保存療法を行っても痛みが強く、日常生活に大きな支障がある場合には手術が選択肢となることがあります。その場合は、適切な連携医療機関へご紹介します。
半月板損傷
膝が痛い・引っ掛かる・動かなくなる
半月板は膝関節の中にあり、衝撃を和らげたり、膝を安定させたりする役割があります。
スポーツ中に膝をひねったときなどに損傷することがありますが、加齢による変化によって、はっきりしたケガがなくても傷むことがあります。
主な症状は、
膝の痛み/腫れ/引っ掛かり/曲げ伸ばしのしにくさ
などです。
損傷の状態によっては、膝が途中で引っ掛かり、急に動かせなくなる「ロッキング」が起こることもあります。
治療は状態や年齢、活動量などを考慮し、リハビリテーションなどの保存療法を行います。手術が必要と判断した場合には、連携医療機関へご紹介します。
スポーツ中のケガについては、「スポーツ整形外科」でも詳しくご案内しています。
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前十字靱帯損傷
スポーツ中に「膝が抜けた」「ブチッとした」
前十字靱帯(ACL)は、膝を安定させる重要な靱帯です。
サッカーやバスケットボールなどで、
急に方向転換した
ジャンプから着地した
急停止した
相手と接触して膝をひねった
といったときに損傷することがあります。
受傷時に「ブチッ」という感覚があったり、その後急に膝が腫れたり、膝が抜けるような不安定感が現れたりすることがあります。
治療方法は損傷の程度や年齢、スポーツ活動などによって異なります。
スポーツ復帰を希望される場合には、手術が必要になることもあるため、適切な診断と治療方針の決定が重要です。
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成長期のお子さまの膝痛
オスグッド・シュラッター病
成長期のお子さま、特にスポーツをしている小中学生に多くみられる膝の障害です。
膝のお皿の下あたりに痛みや腫れが現れ、走る・ジャンプする・ボールを蹴るなどの動作で痛みが強くなります。
サッカー、バスケットボール、バレーボールなど、走る・跳ぶ動作を繰り返すスポーツで起こりやすくなります。
痛みを我慢して練習を続けるのではなく、症状に応じて運動量を調整し、ストレッチやリハビリテーションなどを行うことが大切です。
「成長痛だから仕方ない」と自己判断せず、スポーツ中に膝の痛みが続く場合はご相談ください。
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診断から治療・リハビリテーションまで
膝の痛みは、同じような症状でも原因が異なります。
当院では医師が診察し、必要に応じて画像検査などを行い、痛みの原因を確認します。
そのうえで、
薬物療法/関節内注射/装具療法/物理療法/運動器リハビリテーション
などから、一人ひとりの状態に合わせて治療を行います。
リハビリテーションでは、理学療法士が膝だけを見るのではなく、筋力や関節の動き、歩き方、身体の使い方なども評価し、痛みの改善と再発予防、日常生活やスポーツへの復帰を目指します。
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スポーツで膝を痛めた方へ
スポーツによる膝の痛みでは、単に痛みを取るだけでなく、競技への復帰と再発予防まで考えることが大切です。
当院では、スポーツの種類やポジション、身体の使い方なども考慮しながら治療・リハビリテーションを行います。
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膝の痛みを「年齢のせい」と我慢しないでください
膝痛は、早い段階で原因を確認し適切な治療を始めることで、症状の改善や機能の維持につながります。
「階段がつらくなってきた」
「以前より歩けなくなった」
「スポーツ中に膝を痛めた」
「子どもが練習中に膝を痛がる」
このような場合は、お気軽にご相談ください。
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